
墨画も、陶器と同じ頃、90年代の作品
作品によっては94年と記されています。
1995年、恩塚さんが母のお店で展示をしてくださったとき
墨画も並び、母もそのうちのひとつを大切に持っています。
「その墨画がまだあるんだよ」と
2020年の展示の際に送ってくださり
作品はそれぞれ、みなさまのもとへと旅立っていきました。
そのとき、墨画のごく一部を
マットの窓を小さくして見せることを
教えてくださっていたので
たくさんある墨画のなかから数枚を選び
今回はマットの窓の寸法を決める大役を仰せつかり
墨画を油画と同じく銀座へ持って行き、額装をお願いしました。
額装のプロは
窓を小さめにするこのアイデアを唸りながら喜んでくださり
マットの下にも絵の広がりを感じられるようにと
マットを少し浮かせてはどうかと提案してくださいました。
とても素敵な墨画作品になりました。
恩塚さんが切り取ると
やはりどこか器の一部のように見え
わたしが切り取ると、風景になる。
こちらは、その躍動のほんの一部
静かでありつつ、力強さをたたえた山 というイメージで切り取りました。
「大恩塚展 Vol.2」のメールオーダーを受付しております。
大恩塚 展 vol.2
2026 4/3 (金) – 4/12 (日)
open 11am-6pm
会期中休 4/6・7
恩塚正二 ( 1946-2025 )
1970年代から晩年まで
溢れるアイデアとともに
日々手を動かし続け
作品と向き合ってこられました。
Vol.1 | 油絵・ブリキ作品
Vol.2 | 陶器・墨絵
Vol.3 | 紙・木・アクリル画 (2026 6/20-28)
#恩塚正二
#大恩塚展_moris