江面旨美展は昨日無事に終わり、今日は搬出です。
先日は突然のお休み、営業時間の変更とご迷惑をおかけいたしました。
足を運んでくださったのにも関わらず
お店が閉まっていたことで
不快な思いをされた方もいらっしゃったと聞き及びました。
ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ありませんでした。
21日木曜日の夜
母ひろみの調子が悪くなり、本人の希望で救急車を呼び
近くの大きな病院へ行きました。
病院に着いてからはだんだん症状がひどくなっていき
救急で色々と調べていただき、なんの問題もなかったのですが
症状から見て考えられるのは
「いっかせいぜんけんぼうという一定の時間の記憶が無くなり、一晩寝たら元に戻る大丈夫なものです」と
脳神経内科のお医者さまに言われました。
「いっかせいぜんけんぼうらしい」とイギリスにいる姉にLINEで連絡をしたら
「一過性全健忘」と漢字を教えてくれました。
そのまま入院となり
わたしは木曜深夜、日付変わって
金曜日になって数時間経ってから
家に帰り、入院の準備をして…としていて
あまり寝ることができずにいました。
22日金曜日の朝にお店を開ける自信がなく
江面さんにも事情を説明し、ご理解くださり
突然のお休みをいただくことになりました。
それから母は金曜日の朝には80%くらい戻り
午後には、ほぼいつも通りに戻って
病室から見える良い景色の写真を送ってくれるまでになりました。
それから検査もして、なんの問題もないと
お医者さまから連絡があり
23日土曜日は午後3時に閉店し
その後、病院まで迎えに行き無事退院となりました。
金曜、土曜にできなかった用事を24日日曜日の午前中に済ませ
午後1時からの開店となりました。
あまりにも突然のことで
すぐにご説明できる状況ではなく
ご心配、ご迷惑をお掛けしまして申し訳ありませんでした。
母の友人が養老孟司先生の体験談を読んで、安心したと教えてくれました。
https://www.1101.com/yoro_ikegaya/2019-05-12.html
もしよかったら、読んでみてください。
こんな不思議なことなんです。
肝心の母ですが
木曜日の午後の記憶がすっぽりないだけで元気にしています。
再発、繰り返す病気ではないので、元気にMORISに出てきています。
ぼーっとは、させません!病人扱いも致しません!
救急隊員の方たちの素早い判断とわたしへの的確な指示、
そしてまたとっても良い先生にも恵まれ
看護師さんたちの優しい対応のおかげで
常に冷静でいられたんだと思い、感謝しております。
車をいつでも出すからね、叩き起こしてね、なんでも言いなさいよ
今日子は偉かった!よくがんばった!と
わたしの心をぐっと支えてくださいました皆様にもお礼を申し上げます。
ありがとうございました。