botanical next week

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来週16日(水)から「BOTANICAL」が始まります。
今回は3人の作家さんの作品を展示致します。
四日市在の内田京子さん(手付花器)とアメリカ・サンタフェ在住のAlison Keoghさん(額)とBonnie Lynchさん(花器)です。

AlisonとBonnieとはサンタフェ在住のKumiさんのご紹介で出会いました。
昨年9月、AlisonとBonnieのそれぞれのご自宅に伺い
空気、景色に触れ、MORISで展示ができないかと考えました。
Alisonのbotanicalと呼ぶ作品の数々を拝見し
今回の展示を「BOTANICAL」と称し、Bonnieにも小さめの花器をお願いをすることにしました。
そして、この二人の女性の作品を見ていると
内田京子さんの作品も一緒に展示したいと思うようになり、京子さんにもお願いしました。

では、作家さんたちの紹介を

Bonnieは粒子の粗い白土を使っています。
手びねりで成形したものを、サンタフェから車で7時間離れた
メキシコとの国境に位置するテキサス州のエルパソにある実家の牧場で焼成をします。
掘った穴に器を埋めて行う野焼きです。
釉薬は使いません。
器と一緒に埋める牧場に育つ植物などの有機物が
作品のもつ独特な風合いを出してくれるのです。
Bonnieが生まれ育ったこの牧場は、
65年前にアイルランド人の祖父が築きました。
砂漠と山だけに囲まれたミニマリズムな景観、
装飾的な要素を最小限に切り詰めた彼女の作品と共鳴しています。

Alisonはイギリスで生まれ
幼いころからいろいろな庭園を訪れ
いつも植物にふれながら育ちました。
そして植物画家になるつもりが
寄り道をして建築家に、そして現在はアーティスト。

ベルギーに住んだのは2001年から2005年。
片田舎にあった家は自然に囲まれ、
近くの森でたくさんの草木の葉を集めました。

そしてある時プリントのワークショップで
草木の葉に紙をあて
やさしくおさえて
葉の形を複写する方法を発見したのです。
それが彼女の作品「botanical」シリーズの始まりです。

内田京子さんは三重県四日市市で作陶されています。
手びねりで作りあげていく作品は
柔らかな形と温かみのある質感が特徴的です。

20日には細川亜衣さんにお越しいただき
「緑のフルコース」を作っていただきます。
寒川義雄さんの器を使わせていただきます。
人数が限られていますため、予約制です。
詳細は「BOTANICAL」のページをご覧ください。
この日は営業時間も変更になりますので、お確かめください。